後輩から投資信託ってなんですかって聞かれたときに答えられる?

後輩から投資信託ってなんですかって聞かれたときに答えられる?

投資信託何となく概要はわかるけど、いざ説明するとなるとうまく説明できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。前回はTOPIXについて調べてみましたが、TOPIXを調べるとおおよそ投資信託の話が出てきます。今回はTOPIXや日本経済についてより理解を深めるために、投資信託についてその仕組みを掲載いたします。

投資信託とは

投資家から資金を集め、投資運用のプロが株式、債券、不動産などに投資し、運用した成果を投資家に分配する金融商品のことです。

改めて調べてみて投資信託とは「金融商品」であるということに驚きました。

以前は投資信託という言葉から投資を任せる行為をさす言葉なのかなというイメージがありました。一方でファンドという呼ばれ方もしばしばされ、ヘッジファンドやハゲタカファンド、村上ファンドなど「会社」をさす言葉なのかなというイメージもありました。

このようなとらえ方をするとETF(上場投資信託)という言葉が出てきたとたんもう訳が分からなくなります。

もし同様に混乱されていらっしゃる方がいれば、投資信託は金融商品であるという認識を持つようにしましょう。

預金と投資信託の違い

預金と投資信託は資金を預けるという意味では同じです。大きく違うの預金は元本が保証され、投資信託は元本保証がされないという点でしょう。

投資信託は投資家からお金を集めて株や債券などに投資をして運用します。

その結果運用益が出れば投資家に還元するという仕組みです。

なので運用した結果利益が出れば、還元されますがもちろん損失を出すこともあるので元本は保証されないという仕組みです。

投資信託?ファンド?何が違うの?

ファンドという言葉は金融商品と運用会社を広くとらえた言葉になります。私が以前混乱していたのも、このことがわかっていなかったことが原因です。

投資ファンドやハゲタカファンド、村上ファンドという文脈で使われる際は運用会社や投資集団といったニュアンスになり、インデックスファンドといった使い方をされる場合は金融商品としてのニュアンスになります。

投資信託に関わる3つの会社

投資信託における販売会社の役割

販売会社は投資家へ投資信託を販売や分配金などの支払いをする窓口となる会社です。

銀行や証券会社などが販売会社となり投資信託を扱っています。

日本証券業協会の会員または特別会員の資格を取得した金融機関のみが販売することができます。

これを証明することができない人から販売があっても詐欺なので絶対にお金を渡さないようにしましょう。

投資信託における運用会社の役割

運用会社は投資家から集めた資金の運用方針の決定、運用方法の指示を受託会社へ行う会社になります。

投資信託における肝となる役割を担う会社です。

普段生活をする上ではほとんど関与することがありません。会社名も大手銀行や保険の会社の名前がついていますが、〇〇アセットマネジメントといった名称が多くあまり聞き馴染みのない会社が多い印象です。

就職活動もひっそりしているとか。。。

残業もあまり無いようということですが、優秀な人でないと入れないのかなーという印象です。(人のお金を使って運用するので精神的なタフさは必要かも)

投資信託における受託会社の役割

投資家から集めた資金を保管、管理する会社になります。

運用会社の指示により投資対象資産の売買を行う会社です。

ETF(上場投資信託)とは

ETF(上場投資信託)とは金融商品取引所(東証など)で売買できる投資信託のことです。日銀がETF買い入れを発表!などのニュースは上場している投資信託を買いますよということを表しています。

日銀がETFを買い入れるということにはどういう意味があるか掘り下げてみましょう。

ETFのなかで例えばTOPIX上場投資信託買い入れるということは東証一部上場銘柄にまんべんなく投資することを意味します。つまり日銀がETFを買い入れるということは間接的に株式や債券、不動産を買い支えることになります。結果、株価などの金額が下がりにくいもしくは上がるだろうというストーリーが出来上がります。

まとめ

今回は投資信託について調べました。投資信託とは「投資家から資金を集めて運用し、成果を分配する金融商品(仕組み)」ということでした。投資信託にはいろいろな種類があり、理解するのは大変かもしれませんが、まずは言葉の意味することを理解できる助けになれば幸いです。