仕事で感情的になる前に考えてほしいこと

皆さんの周りには感情的になる上司はいませんか?
何回も言っただろ!!
俺の思っていたことと違う!!
何度同じ失敗を繰り返せば気がすむんだ!!
と言ったように感情的威圧された経験はないでしょうか。
また自分の働き方を振り返ってみてこういったワードを言わずとも心の中で思ってしまっている人はいないでしょうか。
今回は感情的にならずに一呼吸置いて考える事をおすすめする記事を記載したいと思います。
思い通りにいかなくて怒るのは子供と一緒

自分の思い通りにいかないからあいつはダメなやつなんだとすぐにレッテルを貼ってしまう人がいます。
しかしこの行為はうまくいかなくて泣いてしまう子供と一緒の行動です。
身の回りにそういう人がいると厄介ですが、そういう人がいる場合は、距離を取るようにしましょう。
直属の上司の場合最悪ですが、出来るだけ距離を置くようにしましょう。
距離を置く事ができない場合は、その人が何に対して怒っているのかを深く分析してみましょう。
案外何とかなるような事で怒っている場合があります。
そう言った場合は怒りの根本を治療してあげる事で、怒りを回避できるようになります。
そもそも怒っている事がしょうもない事だったりするので呆れてしまう事もあるかもしれません。
俺がわかるように説明しろ!!
とか言われた場合は、自分の説明がわかりづらかったのか、上司の理解力が足りないのか、あるいは両方足りないのか。
あなたの理解力が足りないからですよと言っても余計怒りを買うだけなので、自分の説明をより良いものにすることに力を注ぎ、あまり相手にしすぎない方が良いでしょう。
知らず知らずの内に自分も怒っていないか

仕事を進めていく中で自分の思うようにいかないことというのは多くあります。
うまくいくことより、うまくいかないことの方が多いかもしれません。
そういう時にただあの人がちゃんとやってくれないから、あの人が動いてくれないから、あの人が聞く耳を持ってくれないからと言っていても何も生まれません。
そう言った気持ちを感情として表しても何も生まれません。
感情として表す前に一度一呼吸おきましょう。
なぜ行動してくれないのか、なぜうまくいかないのか。
原因はどこにあるのか探ります。
まずはじめにこの思考方法を行うべきです。
行った結果自分に原因があると考えれば改善を行えばいいですし、相手のやり方がまずければ、やり方のまずさを気づいてもらうことが必要です。
気づいてもらう際のやり方として感情的な伝え方をしてしまう場合がありますが、おうおうにして相手に伝わりません。
なぜそういう結果になったのかを本人に考えてもらうにはどうしたら良いかを思考しましょう。
意外と難しいはずです。
最後に
今回は感情的にならずに一呼吸置いて考える事をおすすめする記事を記載しました。
人の感情をコントロールすることはなかなか難しいのでまずは自身が感情的になって仕事をしていないか確認してみましょう。
もし感情的になってしまう時があればぜひ一呼吸おいて、実のある議論ができたらより生産的な仕事ができるようになります。
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