駅からバスで〇〇分の物件に住んでみた時のメリットデメリット
- 2019.08.20
- お役立ち情報

新しい場所での生活をする上で物件選びは重要です。
これから新生活を始めるけれど、どんな物件に住んだら快適な生活を送れるのか迷ってしまう。
毎月の家賃のことを考えると少しでも安く済ませたいけど、妥協点が見つからない。
今回は物件探しにおいて駅から遠いけれどもバス停が近くにある物件はどうなのかについて記載いたします。
駅からバスで〇〇分かかる物件に住むメリット
駅近の物件より良い条件で家賃が安い傾向にある
駅から距離がある物件になるの月々の家賃は比較的安い傾向にあります。
駅から離れている分、物件の価値をどこかで補わないといけないので、駅近の物件より良い物件で家賃が低い傾向にあります。
電車を基本とした生活をする上では駅から遠いと不便になることが多いですが、その分家賃は安く抑えられます。
プラスアルファの付加価値
先程記載しましたが、駅から遠い分どこかで付加価値をつけないと入居者がつきません。
なので駅近の物件にないプラスアルファの価値をつけている場合があります。
例えばお風呂の設備が良かったり、ペット可であったりします。
ペット可な物件はなかなか見当たらない場合があるので、もしペット可の物件を探している方は駅から少し離れた物件を探してみることをおすすめします。
物件の周りが静か
駅から遠い物件に住むと物件の周りが静かな傾向にあります。
駅から遠いので商業施設も少なく、人通りも少ない傾向にあります。
なのでガヤガヤしたところが嫌いな人は駅から遠い物件に住むというのもありです。
駅からバスで〇〇分かかる物件に住むデメリット
駅から遠いため通勤通学が不便

駅までバスで行く必要がある物件は、通勤通学に不便な場合があります。
特にバスは道路の交通状況に非常に左右されます。
特に雨の日は要注意です。
普段バスに乗らない人もバスに乗ったり、送り迎えの車が道に溢れるので時刻通りにバスがバス停に到着しません。
これが結構ストレスになります。
雨の日は早く家を出ないといけないことに加え、どの程度バスが遅れてくるかわかりません。
ただでさえ朝の時間は重要なのに、時間が読めないため、早め家を出る必要があるのは非常にストレスになります。
もし通勤通学でバスを使おうと考えている場合は使おうとしているバスに数回乗ってみることをお勧めします。
駅から遠いため買い物が不便
駅から遠い物件は買い物が不便である場合があります。
電車が発展している都市では駅を中心に商業施設が発達している傾向があります。
なので、買い物をするのにも駅の近くまで行かないといけない場合があります。
その際にバスを使うというのも大変です。
駅から遠い場合は最低限、近くのスーパーの位置やコンビニの位置は近い目のところにしておくことをお勧めします。
家賃は抑えられても交通費がかかって返って割高になってしまう場合も
バスを使って頻繁に行き来をする場合は家賃を抑えても逆に交通費のせいで割高になってしまう可能性があります。
片道200円くらいだとしたら1往復で400円
10往復で4,000円かかることになります。
なので物件を検討する際には実際にどの程度外出するかも想定しておくと入居後に後悔しません。
まとめ
今回は物件探しにおいて駅から遠いけれどもバス停が近くにある物件はどうなのかについて記載しました。
バスを交通手段として使う物件に関してはメリットデメリットありますが、いくつかアパートにすんでみた個人的な感覚とすれば駅近物件の方が便利だなという感覚です。
特に若い人は外出する機会が多かったり、繁華街に出かけることもあると思うので、駅近物件が便利なケースが多いです。
ご自身の置かれた環境に合わせて良い物件選択してみてください。
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