PageSpeed Insights の評価が低かったので試したこと

PageSpeed Insights の評価が低かったので試したこと

PageSpeed Insightsで自分のサイトを計測してみたら赤いラインが点灯して悲しい気持ちになったことはありませんか?

私も今回赤色が点灯していたので原因を調べて、対策をしてみましたのでその内容を記載したいと思います。

時間が少しできたのでブログでも少し改造して心機一転頑張るかーということでいろいろ触っていました。

いろいろいじったのでサイトの表示スピードとかどうなっているのかなーとPageSpeed Insightsを使ってサイトのスピードを計測。

驚愕の20点?台をたたき出し悲しい気持ちに。

対応策が書いてあるのですがいまいちどうやって対応すればいいのかわからず、ずっとはまっていました。

結果的にGoogleの自動広告設定がサイトを重くしている原因と判明し、自動広告を設定しないことにしました。

PageSpeed Insightsでサイトを検査し、サイトの表示スピードを落としている原因を探る

まずはどこに原因があるのか探らないといけません。

私の場合は20点台という絶望的な数値を突き付けられてしまったため、必死で探しました。

体感的には表示スピードが遅いと感じることはありませんが、検索エンジンの評価が低いということは思わしくありません。

使用していないJavascriptの削除したいが方法がわからない

これは改善後の画像ですが、サイトの表示を遅くしている原因が「使用していないJavascript」のようでした。

この下にJavascriptが一覧で表示されてくるので、上位に表示されるJavascriptを読み込んでいるプラグインを消せばいいのだなと思い立ち、検索。

全然見つからず、消そうにも消せない状態。

pagead2.googlesyndication.comと表示されているJavascript

いくつか使ってないプラグインを削除したり、無効化したりを試しても一向に改善されませんでした。

頭を悩ませながら対象となっているJavascriptを見てみるとadという文字があったのでアドセンス関連の何かか?と思い、いろいろ調べてみることに。

どうやら自動広告を読み込むJavascriptがサイトの表示を遅くしている原因となっていたようです。

Googleアドセンスの自動広告を停止することに

自動広告を手動に切り替えるか否かの苦悩

自動広告が便利なだけに手動に切り替えるか否かは迷いました。

幸いまだ膨大な数の記事数があるわけではないので、手動でがっつり修正していくかーと思い立ち、自動広告を停止することに。

結局、プラグインを使えばいい感じに広告を設置できるのでこの心配は杞憂に終わりました。この記事の後段でプラグインを紹介しますのでぜひ使ってみてください。

Googleアドセンスの自動広告を停止する方法

アドセンス審査を通過した人なら審査用のコードを埋め込んだ場所がわかると思います。

具体的には<HEAD>タグの中に記述されているスクリプトですが、これを取り除くことで自動広告を停止することができます。

FTPを使ってサーバーにアクセスして対象のスクリプトを削除したものをアップロードして計測してみることに。

かなり改善されましたね笑

モバイル環境の測定なのでPC環境での測定より厳しいですが、かなり改善が見られました。

これで一安心です。まだまだ改善の余地はありそうなので改善してできれば緑色を点灯させたいところです。(PC環境の評価はグリーンが点灯しました。)

記事に広告を一括設定する方法

WP QUADSを使って一括設定

https://ja.wordpress.org/plugins/quick-adsense-reloaded/

WP QUADSというプラグインを使えば記事の1つ1つに広告を埋め込んでいく必要はありません。

使い方に関しては詳細に解説してくれているサイトがありましたので参照してみてください。

それにしても一つ一つの記事に広告を埋め込んでいくことを考えたら本当に助かるプラグインです。

今後自動広告に切り替えたときにもすべての記事をあたらなくてもいいという意味では必須なプラグインなのではないでしょうか。

最後に

PageSpeed Insights の評価が低かったので試したことを記載しました。

広告のせいでインデックスされないという事態になってしまっては本末転倒です。

久しぶりにサイトをいろいろいじってみて楽しかったのでこれからもいろいろ改造していって唯一無二のブログができたらいいなーと思います。

今回の記事で同じような悩みを抱えている人の手助けになれば幸いです。