ギターを始めたいけど、エレキギターがいいのアコースティックギターがいいの?
- 2019.06.13
- ギター関連 音楽
- アコースティックギター, エレキギター, ギター初心者
ギターを始めたいと思っているけど、エレキギターを買ったらいいかアコースティックギターを買った方がいいか迷っている。
わたしもギターを始める際に迷いました。
そもそもエレキギターとアコースティックギターの違いすらよくわからず、身の回りに教えてくれる人もいませんでした。
今回エレキギターとアコースティックギターどちらから始めるとどんなメリット、デメリットがあるかをご紹介したいと思います。
エレキギターからギターを始める場合
エレキギターから始めるメリット
エレキギターからギターを始めるメリットとしては、音が出しやすいという点があります。
アコースティックギターと比べてエレキギターの方が弦が柔らかく、アンプ(音を出す機材)から簡単に綺麗な音を出すことができます。
ギターソロなどに憧れている場合はエレキギターから始めることをおすすめします。
このギターソロを弾きたい!!と強く思うソロがあれば弾けるようになるとどんどんのめり込んで弾くことができます。
必然的にギターも上手くなります。
エレキギターから始めるメリットはとしては小さな音で練習ができるという点もあります。
アンプを通してヘッドホンを使えば、周りにはあまり迷惑をかけない最小限の音で練習できます。
エレキギターから始めるデメリット
エレキギターから始めるデメリットとしては綺麗にコードが押されえてなくても何となく音が出てしまうということです。
つまりアコースティックギターに持ち替えた時に綺麗に音が出せない可能性があります。
例えばコードチェンジするときに余計なノイズばかり入る弾き方が癖になってしまう可能性があります。
ギターを続けているとアコースティックギターを弾きたくなる時がきっときます。
その際には改めて押さえ方の矯正をするなど修正が必要な場合があります。
アコースティックギターからギターを始める場合
アコースティックギターから始めるメリット
アコースティックギターから始めるメリットは綺麗なコードの押さえ方を始めから習得できるという点があります。
先程エレキギターから始めるデメリットを記載しましたが、アコースティックギターから始めるとコードの音がしっかり出るような押さえ方のを練習できます。
また、ギター1本でどこでも練習できるというメリットがあります。
アンプが必要ないので、公園などに持って行って練習することもできます。
ドラマのワンシーンのようですね。
弾き語りなどをやりたい!
1人でも表現できるようになりたい!
弾き語りアーティストに憧れている!
と言った場合はアコースティックギターから始めるのがおすすめです。
アコースティックギターから始めるデメリット
アコースティックから始めるデメリットととしては、始めはコードを押さえても上手く音が出ず、挫折しやすいという点があります。
特に初心者の難関Fのコードは信じられないくらい押さえづらいです。
わたしもギターを始めた頃はこの押さえ方が信じられませんでした。
コードを押さえてはみるものの、どこかの弦は全く音が出ておらず、角度を変えながら練習したのを覚えています。
エレキギターであれば、角度を変えてみれば音が出たりするので、それっぽくなります。
アコースティックギターから始めるデメリットとしては小さな音量で練習ができないという点があります。
コードをジャカジャカやりたい場合、それなりに音量が出てしまうので、周りに神経質な人がいると練習時間の確保が難しい場合があります。
まとめ
今回はギターを始めるならエレキギターがいいの?アコースティックギターがいいの?というテーマでそれぞれのメリットデメリットを記載しました。
わたしはアコースティックギターから始めたのですが、最初は苦労の連続でした。
それでもなんとしても弾きたい曲があったので続いたのだと思います。
なので、まずギターを始めたい!と思ったきっかけの曲があればその曲が弾けるギターを選ぶのをおすすめします。
ギターは長く続けられる趣味ですし、一度苦労して覚えたことは体に染み付いていていつでも弾けたりします。
是非ギターを触って、自分のものにしてみてください。
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