外出自粛だしブルースギター入門してみる

私も家にいることが多くなり、家でできることにも飽きつつあります。
久しぶりにギターを手に取ったら意外とというのも変ですが、再度ハマり始めたのでちょうどいい機会のなのでギタースキルの向上でもはかろうかなーとか思っています。
ブルースギター入門してみる
ギターを始めたらいろんなジャンルはありますが、ブルースという分野に行くのも一つの選択肢です。
若いころは何となく古臭い感じだし、あの使い古された感じのリズムとコードでしょ?
とか思っていたのですが、年齢を重ねるにつれてブルースの世界に引き込まれて行ってるように感じます。
一応ギター歴だけでは長くなりますが15年ほどだらだらと続けているのですが一向にうまくなったという感じはいまだありません。
何も考えずにだらだらとギターを弾いていてもあまり上達していかないので注意です笑
好きな曲をコピーする際には簡単でもいいので曲の分析をしてみるのがいいと思います。
技術的な意味で弾けるか弾けないかという意味では時間をかけて練習すれば弾けるようになります。
しかし長くギターを弾いているとそれだけでは飽き足りなくなってアドリブが弾けるようになりたい!とか自分で曲を作ってみたい!とかいう気持ちが生まれてきます。
そうなったときにただ弾けるか弾けないかでコピーをしてきた人とある程度曲の構成なども一緒に覚えてきた人では積み重ねてきたものに大きく差が開いてきます。
なのでこれからギターを始めてみようかなという人にはぜひ曲の構成を分析することをしてみてほしいです。
まずはタブ譜で覚えるのもいいですが、そこにプラスしてコード進行を覚えてみる。
ソロで使われている音階を分析してみる。コードに対する音階を分析してみる。
私は全然できていませんが、本当に好きなアーティストの技を盗もうと思ったらこれくらいやってもいいくらいです。
ギター初心者にもおすすめブルースギター
私が始めたからというのもありますが、ギター初心者にとってもブルースギターはおすすめです。
私もそうですが、古臭いイメージがあってやっても面白くなさそうだなーとか思います。
J-ROCKのバンドに憧れてギターを始めた人なんかは正直興味がないでしょう。
しかし世界的なギタリスト(エリッククラプトン、ジミヘンドリックス)もバックグラウンドにはブルースの世界を持っているようです。
そういったこともありますし、ギターを歌わせる、セッションを通して合わせることを知るということは今後バンド人生を送っていくうえで重要な要素を勉強できるのではないかと感じています。
ビブラートやチョーキングを使って泣くようなギターの表現方法はどの分野でも通用するテクニックと思います。
まだまだブルースの神髄には到底近づけていないと思っていますが、深みがあるからこそ面白い分野なのではないかという可能性も感じています。
コードをいろんなポジションで覚えてみる
ギター人生は長くなりましたが、意外と覚えているコードは少ないです。
逆に言うとある程度覚えてしまえば大体の曲を弾けてしまうということです。
しかし今後ギター演奏の幅を広げていく上ではコードをもう少し覚える必要性を感じています。
いろんなポジションでまずはコードを弾けるようになる。
その後、コードトーンを意識したソロを弾いてみるなど応用していければいいかなーと感じているところであります。
コロナが落ち着いたらセッションでもやってみたい
いつまで続きかわからないコロナウイルスによ外出自粛ですが、この戦いに打ち勝った後の楽しみの一つとして、ブルースギターセッションに参加してみたいと思います。
なかなかハードルが高いセッション参加(開催している人はそうでもないよとよく言います。)に参加できるように日々練習してみたいと思います。
皆さんも気が向いたらギター入門、そしてぜひブルースギターに入門してみてください。
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