田舎暮らしのメリット、デメリット

都会で暮らしているけど、田舎へ移住したい!という人も増えてますよね。
私自身、田舎の出身ではありますが東京近郊に住んで10年以上が経ちます。
今回は田舎と都会に住んでみて感じた田舎住むことで得られるメリットや逆にあまり良くないと思うデメリットを記載したいと思います。
田舎へ移住したいと考えている方に田舎の良さや悪さを知ってもらい、移住する1つの判断材料になれば幸いです。
田舎暮らしのメリット、デメリット
田舎暮らしのメリット

喧騒から離れて静かに暮らせる
私が田舎に住んで一番のメリットだと感じたことは夜が静かという事です。
夜になれば家の周りを歩く人や家の前を通る車もほとんどないため、ゆっくり落ち着いて眠ることができます。
深呼吸をすれば非常にリラックスすることができます。
人付き合いなどに疲れた人にとっては絶好の癒しになります。
土地の広い家が持てる
田舎の土地は都会に比べかなり安いため、広い土地を購入することができます。
庭を作ることもできるというのはかなり大きなメリットです。
外で車を洗ったり、犬を散歩させたり、子供と簡単な遊びをすることができます。
そういった意味では、田舎暮らしならばのびのびと生活できるでしょう。
隣の家との距離がある
広い土地が買えることと関連しますが、田舎では隣の家と密接してないことが多いです。
なので物音を気にしすぎなくていいというメリットがあります。
場所にもよりますが、隣の家との距離がかなり離れている場合もあります。
その場合は自分の音も隣の人の音も気にせずのびのび暮らせるでしょう。
生活にかかる費用が抑えられる
田舎にはあまり高額な商品がありません。なので生活にかかる費用を押されられます。
場合によっては近所の人から食べ物を分けてもらうこともあるのでお金がかからず食材を手に入れることもあります。
田舎暮らしのデメリット

店が少ない
田舎にはお店が少ないです。
自分の買いたいものを見るためには遠くまで出かけなければなりません。
最近はネット通販なども発達してある程度のものはインターネットを通して買えますが、高額商品などは目で見て買いたい場合があるかと思います。
思い立ってすぐに行ける場所にお店がないというのはデメリットです。
車を持たないと生活できない
田舎では生活必需品を買うのにも、病院へ行くのにも車が必要になります。
なので生活するために車は必須です。車には維持費がかかるので、車のお金を捻出しないといけなくなります。
車を持った生活したい!という方にはデメリットにはならないかもしれませんね。
土地ならではの古い風習が残っている
田舎にはそれぞれの土地ならではの古い風習が残っていたりします。
田舎は良い意味では持ちつ持たれつですが悪い意味では干渉が多いです。
古い風習に従わない場合は白い目で見られてしまう可能性もあります。
とはいえ、最近はそんなことばかり言っていては人が減る一方なので改善されている傾向にはあると思います。
監視の目がある
田舎に住んでいるとどこで何をしていたかというのがご近所さんにすぐにわかってしまいます。
わかる分には問題ないのですが、そういった視線が時にストレスに感じてしまう場合もあります。
まとめ
今回は田舎に住むメリット、デメリットをご紹介しました。
私自身、田舎の出身なので田舎に住むこと自体には抵抗がありません。むしろ推奨したいくらいです。
ここに記載したこと以外にもいろんなメリットデメリットがありそうな気がしています。
田舎に住む前に、まずは2週間ほど滞在してみて土地のことを知る時間を作るのもいいかもしれませんね。
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