任天堂Switch ロト伝説シリーズ原点のドラゴンクエストが面白い ロングセラー王道RPGの原点とは

任天堂Switch ロト伝説シリーズ原点のドラゴンクエストが面白い ロングセラー王道RPGの原点とは

いろいろなハードに移植されてきたロト伝説シリーズのドラゴンクエスト

スマホ盤でも確か1,2,3とセットになったアプリが無料でダウンロードできた気がします。

とはいえスマホの操作性だとイマイチやる気が起きず、ちょっとやっただけでやめてしまいました。

そしてなんでまたSwitch版でやろうかと思ったのかと言いますと、ダウンロード版のソフトを眺めていたのですが、どれも高く手軽に楽しめるのないかなーと思っていたときに私のアンテナにひっかかったという感じです。

メインでやっているソフトに飽きたら息抜きにできるゲームあればいいなーくらいの感じで購入しました。

600円(税抜)でそれなりに遊べる

スマホ版と違って料金はかかります。

ですが格段に操作しやすいので、変なストレスもなく進めることができました。

ファミコン版だとセーブ地点からやり直すのには復活の呪文という制度があり、これには何度も流された経験があります。

ちなみにリアルタイムで楽しんでたわけではないので、そんなにおじさんではないですよ。。

ドラゴンクエストシリーズは7に1番のめり込んだ記憶があります。

面白いシリーズの原点はどんな感じなのか気になったのでドラゴンクエスト初期版を試しにやってみたという感じです。

ドラゴンクエストといえばゾロゾロ並んで歩くイメージですが

ドラゴンクエストといえばみんなで並んで旅をするというイメージかと思いますが、初期のドラゴンクエストは勇者1人のみです。

他のシリーズから入っている人だと1人の心細さがわかってもらえると思うのですが、本当に心細いです。

通常この手のものは攻撃タイプと補助タイプに役割分担して進めていきますが、攻撃も回復も自分一人で行います。

相手も一体だけなので何とかなりますが、攻撃力が強い相手だと回復→回復→攻撃→回復

みたいな感じで戦わないといけません。

なのである程度余裕を持ったレベルまで育てる必要があるゲームです。

お城を中心として物語が進んでいく

ドラクエといえば次々に新しい街に行って物語が展開していくイメージですが、初期のドラクエはお城を中心にいろんなところへ行く仕組みになっています。

ポケモンで言えばマサラタウンに毎回戻ってくるイメージですね。

なのでちょっと違和感を感じる人も多いかもしれません。

謎解きとまではいかないけれど次のステップに進むための隠し要素が難しい

ドラゴンクエストといえばあるイベントを発生させることで次の展開につながって行くゲームですが、イベント事の隠し要素が意外と難しいです。

知っていればなんてことないのかもしれませんが、隠し通路などはなかなか見つかりません。

あ!そんなところ行けるの?って場所がいくつもあります。

現代のゲームで言えばバグなんじゃないかという感じです。

このゲームはそれも含めて楽しめるかどうかという感じですね。

クリアしてみて

何回かこのドラゴンクエストはチャレンジしているのですが、途中でやめてしまうことも多く最後までクリアしたことがありませんでした。

今回は最後までやる!と決めてゲームに臨みました。

当初ゲームの合間にやってみようという気持ちで買ったのにいつのまにかメインでやるゲームに昇格していました。

竜王とツーショット

初めてここまで辿り着きました。

なので記念に竜王とツーショットを取っておきました。

最後のレベル上げ

竜王ところ戦う前にしっかり強くしてから戦いに臨もうと思っていました。

竜王の近くにいるモンスターたちはみんな強い敵ばかりです。

こんな敵たちと戦っている勇者感が増してきます。

生身の人間1人で倒すなんて信じられません。

最後のレベル上げで特にお世話になったのがこのドラゴン

出てきてくれてありがとう!って感じでしたね。

勇者を強くしてくれるドラゴンでした。

手下をやっつけ強くなったところで竜王戦へ

竜王戦っていうと、なんか将棋みたいですね。

レベル上げをしていよいよ竜王戦に臨みました。

よく見ると戦闘シーンの画面レイアウト不思議な感じですね。

やっている時は入り込んでいたので特に気になりませんでしたが。

手下を倒して強くなっていたので竜王も割とあっさり倒せました。

感想として

ゲーム自体はコンパクトな作りになっているので、さくっとプレイできる感じです。

ただモンスターとのエンカウント率(出会う確率)が高めな気がしたので、ちょっと間にプレイすると嫌になってしまう場合もあるかもしれません。

600円くらいは楽しめるので是非購入も検討してみてください。

まずはアプリ版で試すというのもアリかもしれませんね。