インプット重視よりアウトプットを重視の方が仕事でも勉強でも成果は出る
- 2019.06.06
- 仕事
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学業や仕事で成果を収めるにはアウトプットの量を増やすことが重要です。
今まで私はとにかくインプットを増やしていけば学問も仕事もできるようになるだろうと考えていました。
しかし学問や仕事など様々な場面において、アウトプットすることで始めて成果を上げることができます。
まぁ当たり前といえば当たり前なのですが、意外とこの当たり前ができない人が多く存在しています。(私も含め)
今回はアウトプットと重要性とアウトプットと行うにはどうしたらいいかついて記載していきたいと思います。
アウトプットが重要である理由
インプットだけではあくまで仮説であるため
当たり前ですが、世の中のものはアウトプットすることによって実態を得ます。
考えていることを身振り手振り表す、言葉で伝える、目で伝えるといったように自分の考えていることをアウトプットして初めて相手に伝えることができます。
例えば、英語の学習もいくら文法を覚えても話せるようにはなりません。
勉強した文法、単語を英語が母国語の人に話してみて初めて伝わる英語だと確信が持てます。
覚えたらとにかく使ってみることが重要です。
アウトプットを繰り返し行い検証すれば質は上がるという
アウトプットを繰り返し行うことで始めは質が悪かったとしても、アウトプットを検証し、次のアウトプットに活かすことで質が向上します。
方法が確立されていない分野やこれから初めてする仕事、学業、趣味などではアウトプット量を増やすことを意識しましょう。
当然、前提としてインプットが必要となりますが、最小限のインプットからアウトプットを始めるようにすれば、成果も上がるし上達も早くなります。
どうすればアウトプットできるようになるか
完璧主義を捨てる
アウトプットできるようになるためには完璧主義を捨てることが必要です。
完璧主義だと、アウトプットをするまでに時間がかかります。そうすると間違ったインプットや仮説を立てていた時に、それをぜんていに完璧を目指してしまうことがあります。
方向性を見極めるためにも、完璧になる前にアウトプットすることが重要です。
生煮えでもいいのでとにかく実証(アウトプット)を行なって方向性を見極めましょう。
アウトプットに慣れる
完璧主義を捨てると記載しましたが、しっかりきっちりやりたい人にとってこのやり方はすごく気持ち悪さを感じると思います。
完璧主義じゃないのにアウトプットしていいの?という疑問もあるかと思います。
ここはとにかくアウトプットして慣れていくしかありません。
アウトプット量が多く慣れば当然失敗することも増えます。失敗に関して、いい学びがあったと許容できるようになるとアウトプットにも慣れることができます。
ブログ運営でのアウトプット
ブログ運営でのアウトプットブログに関しても質が大切、量が大切という議論がありますが、初心者の場合はとにかくアウトプットすることに慣れることが最優先です。(自分への戒めも込めて)
質の高い記事を書くために人の悩みに答える記事を書くようにしよう!と言われていますが、実際に記事を公開するまでは仮説でしかありません。
自分自身が書いた記事が誰の役に立つのかを実証するためにも最初はとにかく量を書くのがベストであると考えられます。
量書くにしてもある程度の仮説「誰の何の悩みに答えるのか」は明確にしておき、実際に答えられているかは記事を公開した後に検証しましょう。
まとめ
今回はアウトプットの重要性とその実行方法を記載しました。繰り返しになりますが、学んだ事はアウトプットする事で実証されます。
若いうちの苦労は買ってでもせよ
アウトプット量を増やして失敗をたくさんし、たくさんの成果を残してやりましょう。
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