聞く耳を持たない人への対処法

日常生活や仕事、友人関係において話し合いというのはいろんな場面で起こります。
話し合いはするけれども、全く自分の意見を聞いてくれない。
常に自分の意見こそが正しいという姿勢で来られてしまうので全く話し合いにならなかった。
少なからず誰しもが経験するのではないでしょうか?
そんな場面に出会った時に少しでも自分の意見を聞いてもらえるようにするにはどうすればいいのかを記載します。
聞く耳を持たない人への対処法
まずは相手の意見を聞く

聞く耳を持たない人への対処法はまず相手の意見を聞くところから始まります。
相手がどういう意見を持っていて何故それがいいと思っているのかをとにかく聞きましょう。
この時に反論したくなると思うのですが、ぐっとこらえて、最後まで話を聞くようにしましょう。
ここで言い返してしまうと自分も意見を通そうとしてしまっているので相手との話し合いにならないケースが多いです。
意見のぶつかり合いはおこるけれども、どちらも折れずに、終わらない平行線を辿ってしまう場合が多いです。
なのでまずは自分の心の中を空にして相手の意見を取り入れるところから始めましょう。
相手の意見をより深く聞いてみる
相手の考え方がおおよそわかったところで、相手が何故その意見を良いと思っているかという部分に迫っていきます。
話の中でポイントとなりそうな部分について、より詳細に話してほしい旨を伝えます。
この時の聞き方も注意しましょう。
聞き方によっては相手の気分を害してしまい、結局「私の言うことが聞けないのか!!」となり話し合いは終了しています。
この時に共感を示すとうまく行くかもしれません。
確かにそうだよね(そうですね)
本当にそうだよね。
うんうん
と相槌を打ちながら話を聞きましょう。
しっかり相手の話を聞いてから自分の意見を述べる
ここまでしっかり話を聞いた後に改めて自分はこう思っています(考えています)と言うことを伝えます。
私の意見に対してどう思いますか?
と聞いてみましょう。
自分の話も聞いてもらったし、ここで話を聞かないのはまずいかな
しょうがないから聞いてあげようか
といった気持ちに訴えかけます。
ここまできてもまだ話を聞いてくれない場合は一旦諦めましょう。
すぐには効いてこないですが、ここまでの手順を繰り返しているうちにそのうちに聞き入れてもらえるようになります。
この時点でも自分の意見を聞いてくれない人に対しては怒りを覚えると思いますが、相手は精神的に未熟なんだと思ってぐっとこらえましょう。
何回も繰り返し話を聞いてあげるうちにこちらも話を聞いてあげようという気持ちになってくれればこちらの目的の達成です。
まとめ
今回は聞く耳を持たない人への対処法について記載しました。
この問題の解決策はまずはとにかく話を聞くということです。
この記事にたどり着いた方は何か話を聞き入れてほしいと考えている人かと思います。
相手もきっとそう思っています。
まずは自分が聞き入れることによって相手を変えていきましょう。
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