ゲーム1日60分条例に関して思うこと
「ゲーム1日60分」条例、二つの根拠 専門家の意見は:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASN1H7D18N1GUTIL076.html
朝、何気なくスマホをいじっていたらこんな記事が目に飛び込んできて驚愕しました。
依存症への対処
今回この条例が定められたのはゲーム依存症への対処だそうです。
日常生活に支障をきたしてもゲームを続ける症状をWHOがゲーム障害として認定したことを受けてとのこと。
家庭内への規制に関して問題はないのか効果はあるのかが争点となっているようです。
根本的に対処法を間違えている
条例で定めたようですが、その条例に反しているかどうかはどうやって判断するのでしょうか?
立ち入り調査するわけでもなし。
効果はほとんど無いように思えてならない。
対して効果も見込めないし、取り立ててニュースにするまでもないという感じかもしれません。
ゲームに対する価値観
中高年と若者でゲームに対する価値観に大きな差があるような気がしています。
最近ではeスポーツと言ってかなり賞金が出る大会も開催されています。
依存症と言うと聞こえは悪いようですが、熱中しているという意味では他の趣味や勉強とどう違うのだろうかと私は疑問に思えます。
例えば一般的なスポーツ出会っても一流になるには異常なほどのめり込む必要があります。
怪我したとしても、治療してまた取り組んでいくものです。
一流になるには家庭生活に支障をきたすこともあると思います。
それと何が違うのでしょうか?
素振りは1日60分までと言っているのと同じような気がしています。
いずれにしてもおじさま達が謎な議論をして変な条例を定めてしまったのではないかと思います。
家庭内の教育のあり方も考えさせられる
今回のニュースの背景に家庭内の教育の在り方の変化も見て取れるような気がします。
旧来、家庭での教育でやってきたようなしつけに関する部分をどんどん社会に対して要請している。
その背景にはもっと大きな問題もあるのでしょうね。(不景気とか)
まとめ
今回の記事を受けて私たちが考えなければならないことはなんなのか。
全然纏まりませんでしたが、考えさせられる契機を作ったという意味では条例を作った意味はあったのかもしれません。
むしろそっちを狙っている?
総括すると私の観点からすると「的外れな条例だなー」という印象を受けましたという記事になりました。
私の的も外れている。
ではまた
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