社会人になってわかった学生時代に身につけておけばよかったスキル5選
学生から社会人になってみて、身につけておけばよかったなというスキルをご紹介します。
業種によって身につけておけばよかったスキルは異なりますので、今回はオフィスワークをする仕事に従事したい人、又は従事する予定の人に向けて記事を書いていきます。
マイクロソフトオフィス関連のスキル
企業によって資料作成に使うツールはそれぞれですが、マイクロソフトオフィスは大多数の企業で使用しています。
中でもエクセルは本当によく使います。
どんな資料を作るにしてもエクセルを使う企業もあります。それに関しては賛否はあるかと思いますが、社会で戦っていく上ではその会社で使っているツールに慣れる必要があります。
学生時代はレポート作成やプレゼン資料の作成にワードやパワーポイントを使うこともあると思いますが、エクセルを使う場面はあまりないかと思います。
家計簿の作成などでエクセルの使い方を勉強しておけば、スムーズな社会人生活をスタートさせることができるでしょう。
綺麗な字を書くスキル
近年はパソコンなどの電子機器を使って仕事をすることが多くなったので、手書きで書類を作ることも少なくなりました。
ですが、まだまだ手書きをする必要がある場面は多くあります。
例えば各種手続きをする書類(銀行など)は手書きです。
そんな時に自分の汚い字を見てよく幻滅していることがあります。相手先にとっても汚い字と綺麗な字では最初に受ける印象が変わってきます。
そう行った意味でも綺麗な字を書けるスキルというのは学生のうちに身につけておきたいスキルと言えるでしょう。
文書作成スキル
社会人になると様々な人とやりとりを行います。直接対話によって仕事を進める場合もあるのですが、メールでのやり取りや文書での議事録作成など文書を作成する場面も多々あります。
メールなどを作成する際も、うまい言い回しを考えるのに時間がかかったり、失礼がないか確認する作業に時間がかかります。
敬語の使い方やビジネスメールの文章作成について事前に身につけることができれば、やり取りがスムーズになります。
文書作成のスキルに関しては社会人にならずとも、社会人とやりとりをする際には必要になってくるので覚えておけると役立つスキルと言えるでしょう。
電話対応スキル
社会人になると外部の人とのやり取りも発生します。先ほど記載したメールでのやり取りのほかに電話でのやり取りも発生します。部署によって電話でやり取りをする頻度は大きく違いますが、電話対応は急にやってくるのでスキルを身につけておきましょう。
私も新入社員の時は電話を取るのが怖かった、緊張した覚えがあります。学生のうちに電話対応の練習はなかなかできないですが、インターネットや本を使って事前勉強できると社会人になってから役に立つでしょう。
プレゼンスキル
社会人になると様々な人と仕事をすることになります。その時に必要になるのがプレゼンスキルです。例えば何かの協力を依頼したいときに、お願いしますと一言言っただけでは協力していただけない場合があります。
仕事の場では合理的な選択が重視されます。協力してもらうことでどんなことができるようになるのか、なぜ協力していただかなければいけないのかを説明し、納得してもらわなければなりません。そんな時に役に立つのがプレゼンスキルです。
日本人はプレゼンが苦手といわれていて、社会に出ても苦手な人は多くいます。プレゼンがあるだけでストレスという方もいます。プレゼンスキルを身に着けることで一目置かれる存在になるでしょう。
プログラミングスキル
学生のうちに簡単なプログラミングスキルを身に着けておくと社会に出て役立つ場面があります。近年のビジネスにはITが欠かせません。新しいサービスや業務効率化にはITのスキルが求められます。
バリバリにプログラミングができる必要性は必ずしもありませんが、プログラミングを身に着けることで職場で重宝されることがあります。(いろいろ任せられてしまうかもしれませんが。)
またプログラミングを練習することで論理的思考力が鍛えられます。論理的思考力はプレゼンスキルにおいても重要なためその意味でも習得しておくと非常に重宝します。
最後に
今回は社会人になってわかった学生時代に身につけておけばよかった6つのスキルを紹介しました。
ここに記載したスキルがあればスムーズな社会人人生のスタートがきれるでしょう。すべてを完璧にする必要はないですのでぜひ社会人になる前にいろんなスキルを試してみてください。
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